上下水道局(じょうげすいどうきょく)の 　 水質管理(すいしつかんり)センターでは、 水道水(すいどうすい)や 川(かわ)の 水(みず)の 中(なか)に 含(ふく)まれている 細菌類(さいきんるい)や 金属類(きんぞくるい)、 農薬類(のうやくるい)、 化学物質(かがくぶっしつ)などを 測(はか)っています。
これらの 検査項目(けんさこうもく)には、 安全(あんぜん)の 基準(きじゅん)となる 数値(すうち)が 設(もう)けられていて、 検査(けんさ)の 結果(けっか)がその 基準(きじゅん)の 数値(すうち)を 下回(したまわ)っていれば、 安全(あんぜん)できれいな 水(みず)です。
高度(こうど)な 検査機器(けんさきき)を 使(つか)って、ごくわずかな 量(りょう)でも 見(み)つけ 出(だ)すことができます。

　 検査(けんさ)は、川(かわ)の 水(みず)、取水口(しゅすいこう)、 各浄水場(かくじょうすいじょう)、 公園(こうえん)、 家庭(かてい)などの 水(みず)について 行(おこ)います。 検査回数(けんさかいすう)は、 川(かわ)の 水(みず)、 取水口(しゅすいこう)、各浄水場(かくじょうすいじょう)、 公園等(こうえんなど)では 月(つき)に1 回(かい)、 浄水場(じょうすいじょう)や 家庭(かてい)では、 毎日(まいにち) 行(おこな)っています。

　 水質検査(すいしつけんさ)の 項目(こうもく)は、 水質基準(すいしつきじゅん)50 項目(こうもく)が 国(くに)の 法律(ほうりつ)で 決(きめ)められています。でも、 上下水道局(じょうげすいどうきょく)では、より 安全(あんぜん)できれいな 水(みず)を 皆(みな)さんに 届(とど)けようと、 自主的(じしゅてき)に 約(やく)50 種類(しゅるい)の 項目(こうもく)を 加(くわ)えて、 検査(けんさ)を 行(おこな)っています。