げすいどうのおはなし

1 (みず) 循環(じゅんかん) 下水道(げすいどう) 役割(やくわり)

下水道(げすいどう)がある 安全(あんぜん) 快適(かいてき)なくらし

トイレの水洗化(すいせんか)

浸水(しんすい)からまちをまもる

清潔(せいけつ)なまちづくり

(かわ) (うみ)をきれいにする


わたしたちが、 (いえ) 学校(がっこう)などで 使(つか)った (あと) (よご)れた (みず)( 汚水(おすい))や 雨水(あまみず)のことを「 下水(げすい)」といい、 下水(げすい)をきれいにする 仕組(しく)みのことを「 下水道(げすいどう)」といいます。 

宮崎市(みやざきし) 水道水(すいどうすい)のほとんどが、 (かわ) (みず)からつくられていることは、 (まえ) (はな)したよね。 (かわ)からくみ ()げられた (みず)は、 水道水(すいどうすい)として、わたしたちの 毎日(まいにち) 生活(せいかつ) 工場(こうじょう) (なか)などで 使(つか)われ、 (ふたた) (かわ) (うみ) (なが) ()みます。 (うみ) (みず) 蒸発(じょうはつ)して (くも)になり、 (くも) (あめ) ()らせます。 (あめ) (かわ) (みずうみ) (なが) ()み、そこからまた、 (みず)がくみ ()げられます。この () (かえ)しのことを「 (みず) 循環(じゅんかん)」といいます。 下水道(げすいどう)は、この (みず) 循環(じゅんかん) (なか)で、 (よご)れた (みず)をきれいにしてから (かわ) (うみ) (もど)すという 大切(たいせつ) 役割(やくわり) ()っています。