すいどうびのしつもん、こたえ

Q1.ポットの(なか)(しろ)(つぶ)がつくのはどうしてですか?
A1.水道水(すいどうすい)(なか)にもミネラル(ぶん)(カルシウム、マグネシウムなど)が(ふく)まれています。ポットに水道水(すいどうすい)()れておくとポットの(ねつ)水分(すいぶん)蒸発(じょうはつ)し、ミネラル(ぶん)析出物(せきしゅつぶつ)(しろ)(つぶ)となって(のこ)るのです。問題(もんだい)はありません。
Q2.水道水(すいどうすい)がカルキ(くさ)いのはどうしてですか?
A2.水道水(すいどうすい)は、水道法(すいどうほう)によって塩素消毒(えんそしょうどく)義務(ぎむ)づけられています。ご家庭(かてい)蛇口(じゃぐち)から()水道水(すいどうすい)は、残留塩素(ざんりゅうえんそ)濃度(のうど)が0.1/リットル以上(いじょう)とされ、この塩素(えんそ)(にお)うのです。カルキの(にお)いは、水道水(すいどうすい)病原菌(びょうげんきん)から(まも)られていることの(あら)われです。(にお)いが()になる(かた)は、()かして()むなどおいしく()工夫(くふう)をお(ねが)いします。
Q3.バケツなどの容器(ようき)(みず)()れておくと、何日(なんにち)ぐらい()むことができますか?
A3.水道水(すいどうすい)には消毒(しょうどく)のための塩素(えんそ)(ふく)まれています。きれいな容器(ようき)(くち)まで水道水(すいどうすい)をたっぷり()れて、しっかりとフタをし、日陰(ひかげ)(すず)しい(ところ)()いておけば3日間(かかん)塩素(えんそ)効果(こうか)持続(じぞく)しますので、()(みず)として()むことができます。しかし、直射日光(ちょくしゃにっこう)()てておいたり、フタを()(はな)して長時間(ちょうじかん)おいておくと塩素分(えんそぶん)がなくなり、雑菌等(ざっきんとう)混入(こんにゅう)(かんが)えられますので、()(みず)として使用(しよう)しない(ほう)がよいと(おも)われます。
Q4.(えん)(かん)使(つか)っているが、環境(かんきょう)ホルモンの心配(しんぱい)はないですか?
A4.厚生労働省(こうせいろうどうしょう)調査(ちょうさ)によると、環境(かんきょう)ホルモンといわれる物質(ぶっしつ)検出(けんしゅつ)されておりません。
  • 水質管理(すいしつかんり)センター 47-9249
Q5.浄水器(じょうすいき)(また)井戸水(いどみず)水質調査(すいしつちょうさ)()にお(ねが)いできますか?
A5.上下水道局(じょうげすいどうきょく)では(おこな)っていませんので、検査機関(けんさきかん)をご紹介(しょうかい)しますので、そちらに依頼(いらい)してください。
  • (一財)公衆衛生 (いちざいこうしゅうえいせい)センター 24-7400 霧島(きりしま)1丁目(ちょうめ)1-2
  • (公財)宮崎県環境科学協会 (こうざいみやざきけんかんきょうかがくきょうかい)51-2077大字田吉字( おおあざたよしあざ )ヅンブリ6258-20
  • 株式会社東洋環境分析(かぶしきがいしゃとうようかんきょうぶんせき)センター宮崎事業所(みやざきじぎょうしょ)24-1122田代町(たしろちょう)100
Q6.浄水器(じょうすいき)訪問販売(ほうもんはんばい)()て、薬品(やくひん)水道水(すいどうすい)(いろ)()わるのを()たが、心配(しんぱい)はないですか?
A6.水道水中(すいどうすいちゅう)(ふく)まれている塩素(えんそ)反応(はんのう)して、水道水(すいどうすい)(いろ)黄色(きいろ)やピンクに()える薬品(やくひん)使用(しよう)しているものと(おも)われます。水道水(すいどうすい)は、水道法(すいどうほう)によって塩素消毒(えんそしょうどく)義務付(ぎむづ)けられており、塩素(えんそ)存在(そんざい)水道水(すいどうすい)安全(あんぜん)であることの(あか)しです。
  • 水質管理(すいしつかんり)センター 47-9249